ちくわのわーさんを買いました

先日発見した「ちくわのわーさん」。
ちくわのわーさんが気になる…。

買ってしまいました。

いやはや驚きました。面白かったです。
このブログを見て買う人がいるといけないので（いるのか…。）
簡単な説明のみ。あまり詳細な事は書かないでおきましょう。

まず、前回この本を発見して気になっていた、
「口笛」なのか「歌っている」のかですが、

口笛でした。
あってた。我ながらなかなか鋭い洞察力でした。絶対にクチ（穴）から空気が出ているに違いないと思ったので。

内容ですが、「わーさん」こと、ちくわの男の子がお出かけする道中のお話です。
道中、お友達と出会い、話している内容、遊んでいる内容からすると、「わーさん」は人間で言えばおそらく小学生ぐらいなんでしょう。※個人的見解です。

好奇心も旺盛で、つい夢中になって遊んでしまうのですが、最終的に目的を忘れず、状況判断もできているので高学年くらいだと思われます。※くれぐれも個人的見解です。

誰とでも積極的に話しかける「わーさん」を見ていると、「わーさんは、この先社会に飛び出しても苦労しないだろうな。俺はまだまだダメだ。」と反省してしまいました。
「僕もがんばろう。来週から。」そう思いました。

脱線しましたが、読み進めて残りページも少なくなってきました。

いよいよ、お出かけの目的地へと到着。

たくさんの仲間が集まっています！

このメンツはまさか…。

次のページをめくると！

衝撃のクライマックス！

ご自分の目でお確かめください！

すげえ…。

いったい何歳をターゲットにしているんでしょうか？www
バリバリ大阪弁やしwww
関西弁のニュアンスがわからなければ伝わらない地域もあるかもしれませんwww
大人が声出して笑ったわ。

嫁さんに「これ、明日息子氏に読んでみて。」って渡しておいたんですが、
息子の感想は、

ちくわ。食びたい。

穴のあいた「わーさん」を見て、

おしり。

天才です。
穴あいてるだけのちくわ見て、「おしり」で締め括ってしまいました。
短く、強く、そして深い発言です。

話が全然わかんないって？スンマセン。
ホントに面白かったです。
とにかく、何か刺激を求めている人にはおすすめの一冊でした。

ちくわのわーさん

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岡田 よしたか ブロンズ新社 2011-10