Vim Windows8.1にインストールしてみた
さて、今日はプログラミングネタです。
プログラマーは「エディタ」と呼ばれる、ひたすたテキストを入力するソフトを使う人が多いのですが、その種類たるや、かなりの数が存在しています。
MacOSを含め、Unix、Linux系では、
- Vim, vi
- emacs
Windowsでは、
- 秀丸
- TeraPad
- メモ帳・・・はいないかさすがに。
なんかがよく使われています。
ワタクシめはといいますと、
今まで経験した会社は、すべてWindows環境であったため、秀丸オンリーでした。
ただ、ネットとかで調べ物などしていると、「Vimがいいー。」だの、「emacsサイコー!」だのいう話題が多いんですわ。
どっちもWindowsで使ってるやつ見たことなかったですけどね。
なぜVimを使ってみようと思ったのか
サーバーの設定を変更したりする際には、やむなくviを使わないといけない事はありましたが、一般的なエディタとはまったく違う、その独特な操作方法に、
「設定ファイルに余計な文字が入って、大変な事になってしまうんじゃないか・・・。」
と、ドキドキしながら触っていた事が多かったですw
そんなVimなんですが、
最近ではWindowsへ移植されて、かなり時間も経ち、こなれてきた感が出てきました。
サーバとか触るときにのあのドキドキを減らすためにも、
「ちょっと触ってみるか」と思ったわけです。
そしてなにより、vimを使いこなしている人は、
なんかカッコええ。
シャコッ!シャコシャコシャコシャコッ!タッターン!
みたいな感じで、コマンドとか実行してしまって、カッコええわけです!
さ、前置きはこのくらいにして、インストールです。
私のような、なんちゃってプログラマでも簡単にできるのか。
インストール
会社のWindows、OSはWindows8.1 64bitです。
ソースはここからダウンロードしました。
http://www.kaoriya.net/software/vim/
「Windows 64bit版」をダウンロードしました。
ダウンロードしてみると、インストーラーではなく、zipファイルになっていました。
適当なディレクトリに設置すればいいわけですね。
私はCドライブ直下に「vim」というフォルダを作ってそこに置いてみました。
こんだけでええのかな?簡単です。
起動してみよう!
プログラム本体、exeファイルは2種類ありますね。
- vim.exe
- gvim.exe
vimとgvimで何が違うのか。
こちらの説明がわかりやすかったです。
ボクが2ヶ月間で学んだVimのまとめ
- vim: ターミナル上で動作する。
- gvim: グラフィカルに動作する。
Windows環境でターミナルってのはコマンドラインになりますけど、正直使えないので、Windowsなら通常のアプリケーションの位置づけであろうgvimの方で問題なさそうですね。
よっしゃgvimで行こう!
なんか長くなってしまったので、続きはまた!
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